不思議な香りのするウォッカ

片岡さんの小説を読む前は、ほとんどお酒を飲まなかったけれど、読みはじめると、いろんなストーリーの中に登場するお酒が気になって、どんな味がするのか確かめてみたくなった。

「ストリチナーヤ」のように名前をそのまま書いてあったりマティーニのようにカクテルの名前が書かれているのは、すぐ探し出すことができたけれど、「バッファロー・グラスという名の草の葉の香りをつけた不思議な味のするウォッカ」とはいったいどんなウォッカなのか、気になった。

 
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薄いグリーンに色付いたウォッカの中に細い藁のような草が一本入っているウオッカを見つけた時は、これだ!と確信した。ラベルには牛のような絵が描いてある。
バッファロー・グラスはバイソン・グラスまたはズブラとも言うそうだ。

大きな氷にズブロッカを注ぎ一口飲むと、小説に書かれているように不思議な味と香りに包まれて、私は一瞬にして架空の時間の中に迷いこんでいく。 

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by space_tsuu | 2004-03-16 00:00 | 私の心とその周辺
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