8フィートの週末

1,2ページめくるたびに佐藤秀明さんの写真を見ることができる。
あとがきのように写真についての説明も読むこてができるので、一枚一枚説明を読みながら写真を見直すこともとても楽しい。

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見ていてふと気づいたのだが、またここにも私自身が撮った写真と同じような構図があることに気づいて苦笑する。
知らず知らずのうちに自分自身の中に浸透しきってしまっている構図やイメージのとらえ方の再発見だ。とは言ってももちろん、ただ似ているだけで、技術的なものや感覚が似ているなどとは、全く思っていないし、そこにたどりつくにはほど遠い。たどりつけるかどうかもあやしいところだ。

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それにしても、片岡さんの文章と佐藤さんの写真は、なぜこんなにも似合っているのだろうか。
片岡さんの文章と同様に、佐藤さんの写真も、ただ淡々とした雰囲気が伝わってくるような気がする。そう感じるのは私だけだろうか。そして、そんな写真を私は好きなのだとあらためて思う。

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夏子
博昭
登野城
古川ヨシオ
博彦

1965年のオールズモービル442 (平べったくて大きいけれども、すっきりとまとまった淡いミントグリーンのボディのオープンカー。きわめて淡くグリーンを残しつつ遠めには純白に見えるシート、赤いサイドウォールのタイア)
あずき色のピックアップ・トラック
濃紺の色がいまは淡くさめたフォードのエコノラインというヴァン


ハンバーガー
フレンチ・フライ
香りの強いお茶
鱶のひれのスープに五目うま煮を気前よく大量に投げこんだもののようなどんぶり定食
きりっとしたドライなワイン
ビール
コーヒー

コールマンのアイス・サブ
エクタクロームのスライド
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by space_tsuu | 2009-05-12 00:00 | 青い背表紙
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