ブックストアで待ちあわせ

鮮やかなブルーと白がさわやかな夏を感じさせてくれる鈴木英人さんの表紙が素敵な一冊だ。

表紙にある本屋さんの名前は「BLUE SAILS STATIONERS」とある。

左側には一台のオープンカーが停まっている。

最初のエッセイに登場するブックストアの説明と同じようだから、この本屋さんは実在していたのだろう。

本屋さんの店主は白髪の上品な初老の女性が、ひとりできりまわしていた、とある。

この本が出たのが1983年の10月20日だから、もう35年も前だ。

まだあるのなら行ってみたいが、どうだろう。


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この『ブックストアで待ち合わせ』という本は、雑誌『ポパイ』に連載していた記事のうち、アメリカの本について書いたものだけを抜き出して一冊にまとめたものなのだそうだ。

それぞれに白黒写真で紹介した本の写真が載せられているほか、本の真ん中には数ページカラー写真もある。

ジャンルも多岐にわたるし、今読んでもじゅうぶん楽しめそうな本ばかりだ。

ブログに書くためのメモを書き出しながら、あらためてそれらをじっくりとながめてしまった。


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本の後に書かれているこの本の紹介文を載せておこう。

「大都会の光と影をとらえた写真集、子供たちのためのベッドタイム・ストーリーズ、サーフィン・サウンドについてのお勉強の本、アウトドア遊びの教典、フォルクスワーゲンを元気にしておくための本、カウボーイ・ブーツ物語、ホッパーの画集、1950年代の映画スターたちのポートレート集・・・・・・。とっておきのアメリカの本の数々をカラー写真も交えて紹介する。魅力あふれるエッセイ。ほんとうのアメリカを知るための楽しく愉快な本でいっぱいの本。」


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リトル・ゴールデン・ブックスについては、片岡さんのエッセイを読んでから何冊か買ったことがある。

本棚のどこかにあるはずだから、探し出して、片岡さんの言うように、それらで英語の勉強をしてみようか。

英語の勉強というと、この本の中で紹介されている『WORD POWER MADE EASY』という本を買ってみた。

片岡さんが高校生のときにくりかえし勉強したという2冊のうちの1冊だ。学び終えたとき、学びはじめるまえの自分とはまったく別の人になったようなうれしい実感をもった、と書いてある。

Kindle版で買ったので、いつでもふとした時に勉強することができる。

私はまだ途中だけれど、読み終えたときに、そんな嬉しい感覚を味わえるのだと思うと楽しくなってくる。





- - - ブックストアで待ちあわせ


スティショナーズ


ポンティアックのカタリナというオープン・カー(ヴァニラ・アイスクリームの色)


- - - リトル・ゴールデンブックスを開くと子供のころのぼくがいる


ウェスタン・パブリシング・カンパニー


マザー・グースの『ハンプティ・ダンプティ』

『ベッドタイム・ストーリーズ』のなかの『リトル・レッド・ライディングフッド』

『ヘンゼルのとグレーテル』

『ジャックと豆の木』


リトル・ゴールデン・ブックスの

『ハッピー・ゴールデンABC』

『リトル・ゴールデンABC』

『リトル・ゴールデン・ピクチャー・ディクショナリー』


- - - ベッドタイム・ストーリーズを聴いた子供たちは安心して眠った


ハミルトンのハック・ウォッチ(ゼンマイ)


『グレート・ビッグ・ブック・オブ・ベッドタイム・ストーリーズ』


『オモチャのタグボート』

『シュッシュッポッポ』

『5人の消防夫たち』

『急いでくれたタクシー』

『7人の郵便屋さん』

『お父さんのいろいろ』

『海岸物語』


- - - ABCに苦労する子供たちと、ひらがなで楽をする子供たち


アメリカとイギリスのABCブック


フォニックスの勉強は、いわゆる役にたつ英語にとって非常に重要な基礎工事なのだ


- - - デリア・エフロンの2冊の本が描くアメリカの子供の世界


『ティーンエイジ・ロマンス』2冊目

『まるで子供のような食べ方』1冊目


エドワード・コーレン


- - - 国語の勉強は、実はほんとうの社会科の勉強だったという話


『FUN WITH ENGLISH』


- - - ボーイ・スカウトのフィールドブックを読むとなぜ楽しいか


『ボーイ・スカウト・フィールドブック』

『スカウト・フィールドブック』ウィリアム・ヒルコート(ボーイ・スカウトたちにとっての古典)

『ボーイ・スカウト・ハイクブック』


ノーマン・ロックウェル


『ボーイ・スカウト・ハンドブック』ウィリアム・ヒルコート


ウイリアム・D・ボイス(ボーイ・スカウツ・オブ・アメリカを発足)

ロバート・バーデン=パウエル(ボーイ・スカウトの創設者)


ドゥ・ア・グッド・ターン・デイリー(ボーイ・スカウトのスローガンで、一日一善という意味。ターンはUターンのターンだが、このような文脈では、おこない、とでも解釈しておけばいいだろう)

ビー・プリペアード(直訳すると、準備ばんたんおこたりなくということ。プリペアードネス、つまりどんなことがおこってもそれにきちんと対処できるような実際時な知識を身につけておけ、という哲学は、アメリカノボーイ・スカウトの哲学と直結している)


シングル・ストラドル・ラトリーン(トイレ)


サニーサイド・アップのつくり方

いつもやってるようにつくるわけだが、卵の黄身にうっすらと白く被膜のかかったような感じでできあがったら、フライパンのはじっこにたまっている、熱く溶けたマーガリンやベーコン・ファットをスプーンですくい、黄身のうえにかける(スカウト用語では、グレイジングという。つや出しサニーサイド・アップ)


- - - 読めば気持ちはたちまち少年の日にもどる永遠のベストセラー


ダニエル・カーター・ビアード(アメリカのイラストレーター)

ダニエル・ブーン

アデリア・ビアード

リナ



『スクライブナーズ・マンスリー』

『ハーパーズ・ウィークリー』

『ライフ』(のんきユーモア洒落っけヒマネタ雑誌)

『キング・アーサーズ・コートのコネチカット・ヤンキー』


『セント・ニコラス』

『ハーパーズ・ラウンドテーブル』

『ワイド・アウェイク』

『ユース・コンパニオン』

『なにをするか、そしてそれをいかにやるか アメリカン・ボーイズのためのハンディ・ブック』

『アメリカン・ボーイズ・ハンディ・ブック』

『アメリカン・ガールズ・ハンディ・ブック』


チャールズ・E・タトル・カンパニー


ウィング・スケート

スノーボール・バトル


- - - アメリカがアメリカを喋るのが聴こえてくる


『アメリカが喋ってるのが聴こえてくる』

《アメリカ語の言葉やフレーズのイラストレーテッド・ヒストリー》


スチュアート・バーグ・フレクスナー


「グッドバイ、ソー・ロング、シー・ユー・レイター」

グッドバイという言葉が、「ゴッド・ビー・ウイズ・ユー」(あなたが神と共にありますように)という言葉からきていることくらいはたいていの人が知っている。このグッドバイが、GOODBYと表記されねにいたったきっかけは、ゴッド・ビー・ウイズ・ユーがGODBWYEと、省略されたかたちで表記されていたところにあるという。


ソー・ロング、という言い方は、スチュアート・バーグ・フレクスナーが書くところによると、ソー・ロング・アズ・ウィー・アー・パーテッド、という意味のイギリスの言葉からきているのだそうだ。


『シー・ユー・レイター、アリゲーター』昔のロックンロールのヒット曲


たとえばジープの語源はどこにあるのか、知ってるだろうか。

(中略)

ジープのような多用途の軍用自動車を、フォード・モーター・カンパニーでは、ジェネラル・パーパス(多用途)の頭文字をとってGPと呼んでいた。

このジーピーがいつのまにかジープになったとする説のほかに、もうひとつ、ジープの語源はあの有名なマンガ『ポパイ』のなかにある、とする説とが、いまでも2本立てになってつづいている。

(中略)

ユージーン・ザ・ジープという名前の、なんでもできる万能の動物が登場した。スペリングはずばりJEEPであり、この動物の泣き声が、ジープ、ジープというのだった。


J・L・ディラード

『アメリカン・トータ』

《アメリカの言葉はどこから来ているのか》


『スランゲージ』


- - - 人生に成功したければ、言葉を勉強したまえ


人生に成功をおさめるためにぜったいに欠かせない最大の条件は言葉に習熟することだ、という伝統的な考え方が、アメリカはある。

「自分の考えていることを他人にむかって明晰に表現する能力をしっかりと身につけたことだ」


ノーマン・ルイス

ウィルフレッド・ファンク


『インスタント・ヴォキャビュラリー』

『より良きヴォキャビュラリーのつくり方』

『オール・アバウト・ワーズ』

『ワード・プレイ』

『コレクト・スペリング』

『スペラー/ディヴァイダー』

『30DAYS TO A MORE POWERFUL VOCABULARY』

『WORD POWER MADE EASY』

『SIX WEEKS TO WORDS OF POWER』

『BETTER ENGLISH』


- - - すっかり忘れた頃に、面白い本がどさっと届く


『ホイート・カントリー』グラント・ヘイルマン(フォトグラファー)

『ファーム・タウン』《1930年代の想い出》J・W・マクマニガル(フォトグラファー)


4X5のグラフレックスという一眼レフ

布のフォーカルプレーン・シャッターで、スピードは1/30から1/1000まであった。


『アパレイチアン・オデッセイ』

『雪国で冬をすごす』

『海に消えた鉄道』


- - - ぼくはなぜブローティガンをいちどにぜんぶ読まないか


丹後半島で白い灯台を見た


『ザ・トウキョウ・モンタナ・エクスプレス』

《トウキョウ雪ストーリー》

《美しい大阪のオリンジ》

《スカイ・ブルー・パンツ》

《ビール物語》

《ベイルートの朝食》

《日本においてスパゲティ・ディナーを料理する》

《四谷駅にむかって》

《クリスマス・ツリーの写真300枚もどうするのですか?》

《1953 シェヴロレー(シヴォレー)》(ナインティ・フィフティ・スリー シヴォレー)


『アメリカの鱒釣り』


東京の街にはぼくはエスプレッソが似合うと思う


- - - タイム・ストアに胸おどらせた1940年代の少女たち


『ダイム・ストアの日々』レスター・グラスナー、ブラウニー・ハリス(写真)


ダイム・ストアあるいは、10セント・ストア。ファイヴ・アンド・テン、ともいう。ファイヴ・アンド・テン・セント・ストア、ともいう。5セントおよび10セント・ストアだ。

ウールワースやJ・J・ニューベリー

マックローリー、W・T・グラント


ダブル・フィーチャー(2本立て)

ニュース・リール(ニュース映画)


- - - ビールの空き缶に値段がつくなんて、思ってもみなかった


『ホノルル・スター・ブレティン&アドヴァタイザー』紙の日曜版


バッド(バドワイザー)

オリー(オリンピック)

ハイネケン

1954年にプリモがハワイで使用した、当時としては新しかったオール・アルミニウムの11オンス缶

11オンス缶は、全米的ニスタンダード・サイズである12オンス缶に対する、西部諸州におけるスタンダード・サイズだ


『ビールの空き缶コレクターのためのバイブル』


ポンティアックの巨大なステーション・ワゴン


ミント・コンディション(極上品)


BCCA(ビア・キャン・コレクターズ・オフ・アメリカ)


- - - サーフィン・サウンドについてのささやかなお勉強


『ザ・イラストレーテッドディスコグラフィ・オブ・サーフ・ミュージック1959-1965』ジョン・ブレア(ジョン・アンド・ザ・ナイトライダーズのリーダーで、リード・ギターを弾いている)


サーフィン・サウンドとは、波に乗っているときの感覚を、そり以外のものをほとんどまじえずに音楽にしたもので、ヴォーカルの入らないインストルメンタルだ。

サーフィン・ソングのほうは、波乗りのある生活風景のなかでのいろいろな出来事とか、波乗りを中心にしたライフスタイルにまつわるさまざまな気持ちを歌詞にうたいこんだ、ヴォーカルのあるものだ。


『レッツ・ゴー・トリッピング』ディック・デイル


ビーチボーイズ

「トワギング・ギター」デュエイン・エディ

ジョニー・アンド・ザ・ハリケーンズ

ビートルズ


- - - ニール・サイモンを新幹線のなかで読む楽しさ


『グッバイ・ガール』

『チープ・ディテクティブ』

『第二章』

『カリフォルニア・スイート』

ロバート・グロスバッハ

この4冊とも、ムーヴィ・タイインとして、ワーナー・コミュニケーションズからペーパーバックででた。


『カプリコン1』マーシャ・メイスン(ニールの奥さん)


『ザ・コメディー・オブ・ニール・サイモン』

《スキゾフレニックとしての作家のポートレート》(イントロダクション)

『ニール・サイモン戯曲集』


スキゾフレニック(分裂症)


『ザ・ジンジャブレッド・レディ』


- - - 1台のオートバイが、ひとりの現代人を不安から救った


『息子と私とオートバイ』ロバート・パーシグ

『禅とオートバイ・メインテナンス技術』(ZEN AND THE ART OF MOTORCYCLE MAINTENANCE)


「オートバイで旅をしていると、何もかも新鮮に見える。車に乗るのは、密室に閉じこめられているのとかわらない。車に慣れてしまっても窓越しにテレビの画面を見ているようなものだ。私たちはただの観客にすぎず、一切のものが枠のそとを退屈げに通りすぎてゆく」


- - - フォルクスワーゲンを元気に生かしつづけておくには


『あなたのフォルクスワーゲンを生かしつづけておくにはどうすればいいか』《どんな馬鹿にでもひとつひとつ順を追って修理・メインテナンスできるように書いてあるマニュアル》ジョン・ミュアー)(アメリカの国立公園システムの創設者と同姓同名だが、別人だ)


《この本の用い方》

《フォルクスワーゲンはこうして動く》

《フォルクスワーゲンの買い方》

《工具、部品、参考書》

《フォルクスワーゲンの運転法》

《タイヤ交換》

《エンストと始動不調》

《赤いランプがついた!》

《グリーンのランプがついた!》

《バルブの調整、チューンナップ、潤滑》


- - - シアトルから届いた日時計の本


シアトルのアーリー・ウィンターズ社


NLA(ノー・ロンガー・アヴェイラブル)


ケインブリッジ・ドライグッズ・カンパニーの、コットンのセーター(ネイビー・ブルー)

アメリカ空軍のフライアーズ・ジャケットMA-1(50ドル)

ラマ(2000ドル) 買わなかった

ハロゲン・ランプの懐中電灯

セント・ヘレンズ・ソープ(セント・ヘレンズの火山灰でつくった石鹸)エヴァグリーンの香り(3個で3ドル95セント)

雑誌から切り抜いたカラー写真がそのままスライドになるという面白キット

ヒマラヤ杉の葉をモスリンの袋につめこんだ香り袋(3ドル95セント)

ウェンガーのアーミー・ナイフ(柄に名前を無料で彫りこんでくれた)

真鍮のシエラ・カップ

銀メッキのシエラ・カップ

金メッキのシエラ・カップ


『ザ・グレート・サンダイアル・カットアウト・ブック』ロバート・アジーマとメイブレン・ジョーンズ


- - - L・L・ビーン社のアウトドアーズ哲学をつくった人


L・L・ビーン社製の、グース・ダウンの入ったマッキーノ(コーデュロイのえりのついた、オリーヴ・グリーンのやつ)ロング・モデルのダウン・マッキーノ


『L・L・ビーンのアウトドアーズ・ガイド』ビル・リヴェール(アメリカのアウトドア・ライターズ・アソシエーションのメンバー)


L・L・ビーンを略さずに言うと、リーオン・リーオンウッド・ビーン


メイン・ハンティング・シュー


『ハンティング、フィッシング、キャンピング』


- - - カウボーイは、なぜカウボーイ・ブーツをはくのか


『テキサス・ブーツ』シャロン・デラノとデイヴィッド・リーフ

スター・ブラック(写真)


トニー・ラーマ

ノコーナ

ジャスティン


アメリカのカウボーイの原型は、テキサス州のすぐ南にあるメキシコのヴァケーロ(牛追い)たちだ。


『赤い河』ジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフトが主演した映画


ランバージャック(木コリ)


- - - 服は雄弁な言葉だ。気をつけて着こなそう


『ルッキング・テリフィツク』エミリー・チョーとリンダ・グローヴァー


ホノルルのウォールデンブックス


パーソナル・ファッション・コンサルティング

「ニュー・イメージ」エミリーがやっているコンサルティング会社


はじめて知り合う人たちとの、まず最初の決定的な数分間に、この人は面白い人かあるいはつまらない人か、値うちのある人かそうではない人か、力を持っている人か持っていない人か、す早く判断されてしまう。そして、その判断の基準の90パーセント以上が、着ている服およびその着こなしなのだという。服およびその着こなしは、ほんとうの自分を外にむけて伝える、無言の、しかしたいそう雄弁な言葉なのだ、というわけだ。


- - - アヴォカードの正しい育て方


『アヴォカードを育てる人たちののためのハンドブック』ヘイゼル・パーパー


ウェスト・インディアン(西洋ナシのようなかたち)とグアテマラン(楕円形)の2種

フロリダはウェスト・インディアン。カリフォルニアはグアテマラン


アヴォカードの種はピップ(正確には、ピット)


- - - 女性ボディービルダーの魅力を支える、苦しみの個人史


『マスル・アンド・フィットネス』

『鉄の女たち』ニク・コーン

《フィーメール・ボディビルダーたちの世界》

ステイシー・ベントレー、カーラ・ダンラップ、クローディア・ウィルボーンの3人について

表紙は1980年のカリフォルニア女性ボディビルディング・チャンピオンシップに出場したペギー・ラッセル


- - - ジェーン・フォンダというアメリカ女性の場合


『黄昏』ジェーン・フォンダ

『フィラデルフィア物語』

『バーバレラ』


『ジェーン・フォンダのワークアエト・ブック』


どんなことでもいいから、とにかくうれしさとか気分のよさ、あるいは満足感、やりがい、自分自身の向上、などといったものがもしほんとうに欲しいなら、自分でトレーニングや努力をかさね、強固な意志によるコミットメントをしっかり持続させて、自分自身の手でつかみとるよりほかないのだし、そういうことが人生のいろんな領域できちんとできてはじめて、その人はほんとうの自分自身となるのだ(キャサリン・ヘップバーン)


デキセドリン(スピードというアンフェスタミンで一種の興奮剤だが、副作用のひとつに食欲の極端な低下がある)


これまでの自分がいかにまちがっていたかをいったん知ると、その自分を大幅に修正していくためのエネルギーを、自分の内部から、ひっぱり出す。そして、現実に、自分をどんどんつくりかえていく。このようなエネルギー、そしてひれにもとづく作業が、じつは人をもっとも美しくさせる。自分が完全に自分自身であるとき、その人は最高に美しい、とジェーンはいう。


- - - 1959年12月、いつものダイナーに集まった5人の青年たち


『ダイナー』

ビリー

エディ

フェンウィック

シュレヴィー

ブーギー


フレンチ・フライズにグレイヴィー

チェリー・コーク

大きな紙コップに山盛りのポップコーン

メリーランド・フライド・チキン・ディナー

ピムリコのデラックス・ファイヴ・デッカー

ジャンクション、アヴァロン、ジョージズ・デラックスといったサンドイッチ


『サマー・プレイス』

『避暑地の出来事』

「この映画のもとになった小説を書いたのは「灰色の服を着た男」の作者とおなじ人なのよ」


『若草物語』


- - - 読んでから観ても、観てから読んでも、映画は面白い勉強だ


ノヴェライゼーションのペーパーバック(メディア・タイインと称して、映画およびその映画の完成スクリプトにもとづいて大急ぎで小説をおこした)


『マイ・ライフ』

ベティ・クイン


ジュリア・ソレルのノヴゥライゼーション


「ホット・ヴァィスブロット・プレート・ウィズ・レッド・キャベジ・アンド・ポテト・サラダ」


ペパミント・オイル・ソープ

アーモンド・オイル・ソープ


『クレイマー、クレイマー』


エイヴァリー・コーマンの原作小説


『結婚ゲーム』


「スターティング・オーヴァー」原作小説


『さよならミス・ワイコフ』

『ミッドナイト・カウボーイ』

『愛のかけ橋』


『ザ・ドライバー』

『ハリーとトント』

『アリスの恋』

『タクシー・ドライバー』

『サンダーボルト』

『サタデー・ナイト・フィーバー』


ベイ・リッジのピザ・パーラー


ボブ・ディラン

ジョーン・バエズ


トニー


三角形に切ったピザのスライス(ふた切れをダブル・デッカーのようにかさねあわせて持ち、食べながら歩く


- - - 発情期少年の興味にこたえて、アメリカのSFがはじまった


『グレート・ボールズ・オヴ・ファイア - SFイラストレーションにおけるセックスの歴史』

ハリー・ハリスン


『フラッシュ・ゴードン』

アレックス・レイモンド


『スター・ウォーズ』

ジョージ・ルーカス


『エイヴォン・ファンタジー・リーダー』

ドナルド・ウォルハイムが編集長


- - - スーパーヒーロー、怪奇恐怖コミックス、そして『マッド』へ


『ファニーズ・オン・パレード』


ウィリアム・ゲインズ


『フェーマス・ファニーズ』


スーパーマン


EC(エンターテイニング・コミックス)


ウィリアム・ゲインズが発行者兼ストーリー・ライター

アル・フェルドスタインというライター

ワラス・ウッド

グレアム・インゲルス

ジャック・デイヴィス

ハーヴェイ・カーツマン

ジョージ・エヴァンス


- - - クロスワード・パズルの楽しさが、ぼくを離してくれない


『ニューヨーク・タイムズ』


『オフィシャル・クロスワード・パズルズ』

『デル・クロスワード・パズルズ』

『ワード・サーチ・パズル』

『1980年クロスワード・マニュアル』

『パース・ブック・オブ・クロスワード』第44巻

『パース・ブック・オブ・ペンシル・パズル・アンド・ワード・ゲーム』第14巻

『ポケット・クロスワード』

『ワード・サーチ・パズル』第19巻

『オフィシャル・クロスワード』

『デル・クロスワード・パズルズ』


コミューター・プレーン


12フィートのクロスワード・パズル


『結婚ゲーム』(スターティング・オーヴァー)

フィル・ポッター


ウイスキー


デル・ブックス

パンタム・ブックス


ワード・サーチ

クリス・クロス

クリプトグラム

クロス・サムズ

ラダーグラム

ソリクロス


『クロスワード・ディクショナリー』


- - - カートゥーンという素晴らしいものが、アメリカから消えてゆく


『デニス・ザ・メナス』


『ニューヨーカー』

『ザ・ニューヨーカー・アルバム』


チャールズ・アダムズ

ピーター・アルノ

チョン・デイ

ソウル・スタインバーグ


『プレイボーイ』

社主のヒュー・ヘフナー


『スポーツ・イラストレイテイテッド』

『エスクワイア』

『トルー』

『アーゴシー』


『サタデー・イブニング・ポスト』


ヘイゼルのペーバーバック


『ウイ』(プレイボーイ誌の弟分)

「その日はものすごく暑い日だったので、シャワーを浴びたくなった街角の消火栓が散歩中の犬を呼びとめた」



- - - ヴァガボンディングという旅のしかたのガイドブック


『ヴァガボンディング・イン・ザ・USA』《インディペンデントな旅行者および外国からの来訪者たちのためのガイド》著者はビューリン

カリフォルニアのバークレーにある、アンド・オア・プレスから刊行

『ヴァガボンディング・イン・アメリカ』《エナジーのガイドブック》

ランダム・ハウスという出版社から1973年に出た本で、ハワイのオアフ島、ハレイーワにあったハワイ・ホールアースという本屋さんで、刊行されてまもない頃、買った



- - - ヴァーガス・ガールという、架空の美しい彼女たち


VARGUS アルベルト・ヴァーガス


『プレイボーイ』

『エスクワイア』


『ヴァーガス』

ヒュー・ヘフナーの『プレイボーイ』誌でかつてアートノ・ディレクターをつとめたリード・オースティンがアルベルト本人の協力を得てつくった

『ラ・ヴィ・パリジェンヌ』


- - - エドワード・ホッパーが描いたアメリカの光


ペーパー・バウンドの小型の本


『エドワード・ホッパー』ニューヨークのハリー・N・エイプラムス社から1976年に出ていた

ロイド・グッドリッチが、簡潔な文章をそえている


『マンハッタン・ブリッジ・ループ』

『四車線の道路』

『なにもない部屋にさしこんでいる陽の光』

『陽ざしのなかにいる女』

『ウェスタン・モーテル』

『海辺の部屋』

『朝の陽ざし』

『カフェテリアのサンライト』

『ハイ・ヌーン』

『大きな松の樹のある家』

『二階の射す陽』

『ギャス』

『都会の朝』

『ホテル・ルーム』

『シティ・サンライト』

『ドラグ・ストア』

『日曜の朝早く』

『午前十一時』


- - - リアリティーのなかにアブストラクトなものを見つけだすこと


リチャード・エステス

ジョン・ビーダー(ロードサイド・ダイナーばかり描いた)


『リチャード・エステス/都市のランドスケープ』


『ニューヨーク・タイムズ』でかつてアート・クリティックをつとめたジョン・カナディとの対談がとびきり面白い


『ダウンタウン』


ランドスケープ・ペインター



- - - 雨が、ぼくにオードリー・フラックの画集を開かせた


『オードリー・フラック 絵画について語る』


『マリリン』


《芸術と人生に関する覚書き》

「芸術は死に対するプロテストである」


『ロテアル・フラッシュ』

『タイム・トゥ・セイヴ』


- - - アメリカのお気に入りは、ひたすら甘く、あくまでも軟らかい


『アメリカのスーパーマーケットで売っている食品の大図鑑』


パサディナのウールワースでチューインガムを1点ずつぜんぶ買いこみ、モーテルへ持ってかえり、フロアにシーツを広げ。カラー・ポジティブで撮影(出版に興味を持っている友人)


『アメリカのお気に入り』


フリトスのコーンチップ

ハイアーズのルートビア

ヒゲ剃りクリームのように缶から噴き出てくるハンツのインスタント・ホイップド・クリーム

ホステス印のトゥインキーズ

グッド・ユーモア印のヴァニラ・アイスクリーム・サンドイッチ

バズーカのバブル・ガム

ワンダー・ホワイトの食パン

トゥートシー・ロール

ポテト・チップス

ブラウニーという菓子パンのようなもの

バドワイザー

ハンバーガー

フレンチ・フライ

ミルクシェイク

コーン・チップ

細くスティツクのようになったパン

カリフォルニア・ディップ

マカロニ・アンド・チーズ

クリーム・チーズ


- - - LAの大通りを巨大なビルボード・アートが見下ろしている


ロサンゼルスのサンセット・ストリップ


ジャイアント・ビルボード(業界用語ではスペクタキュラー)


モダン・コマーシャル・アートというか超ポップ・アートというか、あるいはスーパー・リアリズムのパロディとしてのリアリズムというか


ハンバーガー

ピクルス

トマト・ケチャップ


ダダイズム

マルセル・スタイン


『ビルボード・アート』

ロバート・ランドーとサリー・ヘンダスンの共著



- - - アメリカの街角で、広告看板や標示を勉強して歩く


『アメリカの看板や標示を、うちながめる』《アメリカの言葉および文化へのピクトリアルなイントロダクション》

オックスフォード・ユニバーシティ・プレス


テイク・アウト(ピック・アップ) ← → イート・イン(オン・プレミセーズ)

コールド・サンドッイッチ

ホット・サンドイッチ


タマゴ2個、トースト、ジュース、コーヒー、95セント


ウェイト・パースン(ウェイトレス)


アプライ・ウィズイン(インクワイァ・インサイド)


EA. ADD’L1/2. OR FRACT…75 「そして基本時間のあとは30分ごとにあるいは30分以下の端数時間ともに75セント」


『すぐ役に立つ英文掲示 ―― 海外で見た実例』(ジャパン・タイムス刊)

『英文ラベルと説明文の読み方』(南雲堂刊)



- - - 彼は21歳、ヘア・クリームでなでつけたDAは栗色に輝いていた


『エルヴィス’56』

アルフレッド・ワートハイマーというフォト・ジャーナリストが撮った写真および文章で構成


『ライフ』

『パリ・マッチ』


『ステージ・ショー』

トミー・アンド・ジミー・ドーシー・ブラザーズのTV番組


『冷たくしないで』


 チャタヌーガの駅

ベーコン・アンド・エッグス、そしてトーストにはジェリーをつけ、コーヒーは飲まずにミルクだったという

メンフィスにむかう汽車の旅の途中、アラバマ州シェフィールドの駅で駅弁(サザン・フライド・チキンのダブル・オーダーにミルク、そしてカップケーキ)を買っているエルヴィス


ハーレー・デイヴィッドスン


- - - アメリカの愚行、それは1950年代、60年代の自動車たち


1955年のオールズモービル・スターファイア・コンヴァーティブル・クーペ

幌もシートもダッシュボードもステアリング・ホイールも、すべて、よく熟した柿のような、渋い赤だ。

コンティネンタル・キットのついた、完璧すぎるほどに完璧にレストアされたスターファイア


1949年のV8

135馬力で、ロケットという呼び名


オールズの98と88(ロケット88)


1950年に出たスーパー

ホイールベースが1195で、エンジンはロケット

160馬力。

クォドリューブル・カービュレーター

クオドリー・ジェット

オートロニック・アイ(ヘッドライトの、ハイ・ビームとロー・ビームの自動きりかえ装置)

ギアボックスは、ハイドラマティックと言った


1955年のフォード・フェアレーンのクラウン・ヴィクトリア

1955年オールズモービルヨユスターファイア・コンヴァーティブル

1956年クライスラー・ニューヨーカーの4ドア

1959年デソートのファイアドーム・スポーツマンという名前のピラーレス・4ドア

1955年ダッジのロイアル・ランサー

1957年インピーリアル・サザンプトン

1958年のプリムス・サヴォイ

1958年のエドセル

1959年のフォード・フェアレーンのギャラクシー・スカイライナー

1961年のリンカーン・コンティネンタル

1958年シヴォレー・コルヴェット


『アメリカの愚行 ―- 1950年代と60年代のアメリカの自動車』


- - - 岩波写真文庫が切り取ったモノクロームのアメリカ


『いかるがの里』

『南氷洋の捕鯨』

『野の花―春―』

『赤ちゃん』

『スイス』

『千代田城』

『野球の科学』

『蝶の一生』

『魚の市場』

『木綿』

『アメリカ人』

『アメリカ』《風景》《先住者》《人種》《繁栄》

『アメリカの農業』

『アメリカの地方都市』《旅行者のみた》

『日系アメリカ人―ハワイの―』


- - - 1950年代のハリウッド映画スターたちのポートレート集


ジャネット・リー

ジーン・ピータース

ピア・アンジェリ

デボラ・カー

キム・ノヴァク

スーザン・ヘイワード

アニタ・エクバーグ

エヴァ・ガードナー

ヴァージニア・メイヨ

リタ・ヘイワース

ジューン・アリスン

アンソニー・パーキンス

トロイ・ドナヒュー

ロバート・ワグナー

ロバート・ミッチャム

バート・ランカスター

ジョージ・ネイダー

サル・ミネオ

ジェームズ・ディーン

タブ・ハンター

マーロン・ブランド(パブリシティ・スティル)

カーク・ダグラス

ウィリアム・ホールデン

トニー・カーティス

ジェフリー・ハンター

タイロン・パワー

サンドラ・ディー


『理由なき反抗』

『乱暴者』

『避暑地の出来事』


『1950年代の映画スターたちのポートレート』


『トルー・ストーリー』

『スクリーン』


『月影の渚』


アーネスト・バックラック

バッド・フレイカー

リチャード・アヴェドン

レイ・ジョーンズ

ジーン・コーンマン


- - - 1960年以後のアメリカの写真、というテーマ


『鏡と窓 1960年以後のアメリカの写真』

ジョン・ザルコフスキー(編者)


ロバート・フランク


『アメリカ人たち』

ジャック・ケルーアック(序文)


- - - マンハッタンの10番通りと14番通り


ガーベジ・キャン


『10番通り』

ビル・ビンゼン


エドワード・ホッパー

リチャード・エステス


『14番通り』

サイ・ルービンとラリー・シーゲルのふたり


- - - イースト・サイドの、暑い日の午後の消火栓


ファイア・ハイドランド(消火栓)


『ニューヨーク・ストリート・キッズ』


- - - ニューヨークとシアトル、ふたつの大都会の光と影


『シアトル』(『アウトサイド』という雑誌に小さな広告がのっていた)

デイヴィッド・バーンズ

シアトルにあるパシフィック・サーチ・プレス社


エヴァ・グリーン・ポイント・ブリッジに夕陽が射している写真

カスケード・マウンテンズをバックにしたキャピトル・ヒルの写真

イースト・マージナル・ウェイ・サウスにあるテクサーコのガス・ステーションの写真


『私が窓から見た世界』(ア・ワールド・スルー・マイ・ウィンドー)

ルース・オーキン


コンタックス

ニコンのF

レンズは50ミリ、135ミリ、そして28ミリの、ごくベーシックな3本


『上空から見たニューヨーク』

『上空から見たケープ・コッド、およびその周辺の島々』

スティーブン・プロール





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by space_tsuu | 2018-08-24 00:01 | ハードカバー
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